こんばんは、カイケツホームの小川です。
少しずつ春の暖かさを感じる季節になりました。
大切なご家族とのお別れは、何度経験しても決して慣れるものではありません。深い悲しみの中、役所の手続きやご葬儀に追われ、息をつく暇もなくやってくるのが「ご実家の片付け」です。 アルバムを開けば懐かしい日々がよみがえり、お洋服を手に取れば故人様の温もりが伝わってくる。「何から手をつければいいのか」「捨ててしまうのは申し訳ない」と、お部屋の真ん中で立ち尽くしてしまうのは、ごく自然なことです。決してご自身を責める必要はございません。
本日は、そんな葛藤を抱えながらも、私どもにご相談を寄せてくださったお客様の現場をご紹介いたします。
現場について
今回ご依頼いただいたのは、昭島市昭和町にあるご実家の整理を希望された、60代女性のお客様です。 数ヶ月前にお母様を見送られたものの、お客様ご自身は遠方にお住まいで家庭や仕事があり、まとまった休みが取れない状況でした。誰も住まなくなったご実家が気がかりで、月に一度は風を通しに来ていたそうですが、一人で荷物を前にするとどうしても涙が溢れ、片付けが全く進まなかったとお話しくださいました。
作業ポイント
遺品整理は、単なる不用品回収とは大きく異なります。私たちが現場で特に心を配り、実践しているポイントを3つご紹介します。
1.貴重品・重要書類の徹底した捜索
ご遺族が把握されていない現金、通帳、土地の権利書などが、思わぬ場所(タンスの裏や古い本の間など)から見つかることは多々あります。私たちはプロの目線で家全体を丁寧に確認し、見落としがちな貴重品を確実にピックアップしてご遺族へお渡しします。
2.徹底したヒアリングと「残すもの」の選別
作業前に、ご遺族様が「探しているもの」や「迷っているもの」をじっくりとお伺いします。今回は「母がよく身につけていた指輪」と「へその緒」を探してほしいとのご要望がありました。私たちはすべての引き出しや衣類のポケット、本の間まで、ベテランの目で一つひとつ確実に確認しながら仕分けを進めます。
3.手放すお品物への「供養」の心
どうしても残しておけないお写真や愛用品、お人形などは、ご希望に合わせて合同供養のご手配をさせていただきました。「ただ捨てるのではなく、きちんと送り出せた」という事実が、ご遺族様の心の負担を大きく軽くしてくれます。
スタッフ,福田コメント
長年この仕事をしてきて思うのは、遺品整理は単なるお部屋の片付けではなく、ご遺族様の「心の整理」そのものだということです。思い出が詰まった品々を前にすると、手が止まってしまうのは当然のこと。私どもは、その迷いや悲しみにそっと寄り添い、前に進むためのお手伝いをさせていただいております。作業を終えた際、「肩の荷が下りました」と仰っていただけた時の安堵のお顔が、何よりの励みになります。
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